mont blanc de tacul 「supercloulouir」
![]() ![]() に行ってきました。 今回はトップまで抜けてピークに立つ!という目標で。 5:00にテント出発。 明るくなる頃に取り付き始めた。 最初の2ピッチが核心だ。ミックスのセクションである。 1ピッチ目は僕がリード。つるべで登っていく。 犬歯さんと拳を合わせて登攀開始! いくぜ~。と思いきや、お、なかなかムズしぞ・・・。5mほど登り上を見ると結構難しそうだぞ。てか、これは落ちるかも。 いきなりルーファイをミス。右の死角の裏側を覗き込むと、こっちのほうが登りやすそうだ。 そして右へトラバースしてったら楽に登れた。 ロープいっぱい伸ばして1ピッチ目を切った。 フォローの犬歯さん ![]() 頭上には登り応えのありそうなかぶった岩がある。 ![]() このおいしいとこは犬歯さんがリード。いいなー。でも1ピッチ目も楽しかったもんね。 ![]() ![]() ![]() 順調に抜けた。 そしてここからはずっとアイス。 ![]() 簡単なアイスを6ピッチ登ると緩傾斜のミック帯が続く。 ひたすら登っているうちに暗くなってしまった。 ![]() 暗く良くわからない中さらに直上しすぎて岩稜帯にでる。そろそろビバークしようといい場所を探し、座れる場所を見つけた。今夜はここでビバーク。 ![]() 久しぶりのビバークに2人ともやる気満々!太陽出るまでの約10時間。楽しいビバークにするぜ。かかってこい寒いの! でも、やっぱり寒い。超、寒かった。足が寒いよ。 そしてようやく太陽が出て明るくなった。 太陽があたたかい。でも体が冷え切ってる。 そして下を見たらこんなとこ。 ![]() ジェットコースターより迫力あるよ。朝のここからのトイレは最高でした。 そして再び登攀開始。 しかしスピードが上がらない。日ごろの体力不足が著しく出ている。今後の大きな課題です。 上部に見えるピークに行けば終わりだ。ガンバ、ガンバ。最後の簡単な壁を越えてやっとピーク! と思ったらまだまだあるよ。そんな気もしたけどね。 でも後2ピッチ登ればピークだ。でもまた違ったりして。と思いながら登っていく。 ![]() そして上部の岩を越えてやっとピーク! と思ったらまだあるよ。 ![]() そしてかなりムズそうだ。いけるのか?どういくんだ?登りすぎたか?ルーファイが違ったか。 2人で相談の結果、時間的に下降することになった。 テントに着いた頃には真っ暗に。 その夜はご飯食べながら、気づいたら茶碗をこぼし寝てました。
時間が経ってしまいましたが、ヨーロッパの山の写真を。
mont blanc du taculのルートに行って来ました。 因みにモンブラン・デュ・タキュルとはモンブランの山群の1つのピークです。 標高4248m。 最初はその付近にベースキャンプを張って一週間山にいました。 2本だけ登ることができたのでその写真を。 最初に登ったのが「D-Day」?というルートです。たぶん「D-Day」。 ここの壁に左に見えるS字状のルンゼです。 ![]() ![]() しばらくコンテで登って行けました。ロープ出したのは最後の3ピッチ分だけ。 コンテで登る。 ![]() しばらく登っていると、下からガイドパーティー2組がやってきました。 彼らはスキーブーツで登っているのにも関らず、速かった。そして3パーティーが交じってこんな混雑。 ![]() ロープが絡まないか心配でした。 約300mでルートは終了。というか、まだまだピークは遠いがある程度登ったら皆下降していきます。 自分らもとりあえず足慣らしと言うことで下降しました。ピークまではまだ6~7時間以上かかりそうでした。 下降は同ルート下降です。ルートは快適にスラスラ登っていけるので気持ち良いです。 向こうの人は麓からロープウェイで登ってきてスキーでササーッとアプローチしてきて、ぱっぱと登って、またスキーでヒューっと滑って下山していきます。 これがヨーロッパスタイル。 僕らはスノーシューでせっせとアプローチしてまたスノーシューで頑張ってテントまで帰る。 カルチャーショック。 まだワカンをはいてなかっただけマシかな。スキー買おうかな。 アプローチ中に僕らの横をスキーで軽快に滑っていく人達を見ていると、なんかみじめでした。 次回はモンブラン・デュ・タキュルの「スーパークーロアール」を。
明後日帰国します。
結局1ヶ月シャモニーにいました。前半の2週間は山を登り、後半の2週間はフリークライミングをしていました。たいした結果も出ず、のんびりライフを過ごしてきた感じです。 山の記録は帰国してから書きます。 シャモニーには街の中心近くに大きなスポーツセンターがあります。そこはウエイトトレーニングのジムや、プール、武術場、バスケット、ハンドボールコート等があり、その一つにクライミングジムがあります。 ホールド数は800個位みたいで、小さなクライミングジムです。 こんな感じ。 ![]() グレードは最難課題で2〜3級くらい。テープ課題はすぐに終わります。 晴れた日は外の岩へ、天気が悪い日はジムに行ってました。 そして今日は最終日ということで街をフラフラしてきました。 見つけた変な犬。 ![]() ![]() シャモニーは山梨県の富士吉田市と姉妹都市らしく、交流があるみたいです。そして日本の震災の義援金をシャモニーでも集めていました。今日はたまたま街の教会でチャリティーコンサートが開かれていました。 ![]() バイオリンのコンサートでした。曲の中には日本の「さくら」等の演奏もあり、日本の風景を思い浮かばせる曲がありました。 こんな離れた国でも日本を思ってくれている人達がたくさんいてとても嬉しかったです。 宿への帰り際にも、酔ったフランス人に絡まれたが、日本の家族や友人は大丈夫かと心配してくれました。まだ震災後に日本に居てないけど、日本に帰ったら被害を実感するのだろうか。フランスにいて入ってくる日本の状況はひどい事ばかりで、とても心配でした。 日本に帰ったら何ができるか分からないけど、目の前の自分のやるべき事をやるのが日本のためになるのだと思います。 帰国は楽しみでありながら不安でもあります。自分のやるべき事をしっかりやっていきたいと思います。
シャモニーレポート。
山の記録の前にシャモニーでの岩登りを。 泊まっているAlpenRoseから徒歩5分ほどで「Le petit gailland 」という岩場に行けます。 こんな感じ。メインの広場。 ![]() グレードはかなり易しいのから7cまであります。7cでだいたい5.12後半くらいでしょうか。 ![]() トレッキングジューズでも登れるのでクライミングが初めての人を案内するのにもいいと思います。 気軽に取り付ける感じです。ヨーロッパの人はピクニックがてらにクライミングに来るというくらい気軽な感じです。 中にはこんなキッズも登ってます。 ![]() クライミングが盛んなヨーロッパでした。 そして壁を2〜3ピッチほど登ると終了点に着き、後ろを振り返るとモンブランやミディが大きく見えます。 ![]() 陽当たり最高、ロケーションも最高です。 登山の休養日や、天候が良くない日、ちょこっとクライミングに出かけようって日にもってこいの場所です。もちろん散歩にも最適。周りには広場があり、寝れるし、壁にはテラスがたくさんあるので登りながら途中でサンドイッチを食べるのも良し。登っていて気持ちのいい岩場です。 < 前のページ次のページ >
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